成約率の高まる漫画LP(漫画ランディングページ)制作3つのポイント
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24 1月

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成約率の高まる漫画LP(漫画ランディングページ)制作3つのポイント

2023/01/24 | By |

こんにちは、漫画広告アイコミックスの会社を経営している藤井と申します。今回は企業が最近利用を加速している、製品やサービスを、漫画を使ってPRする「漫画LP」(漫画ランディングページ)について、制作の3つのポイントと題してお話ししたいと思います。

この記事を読んでいただくことで、漫画を使って自社の製品やサービスをPRする重要な3つのポイントがわかり、つい漫画広告を制作してみたくなるかもしれません(笑)。

■「漫画LP」とは何か?

ついつい見てしまうWeb広告

最初に、「漫画LP」(漫画ランディングページ)とは何かについて簡単に説明いたします。みなさんはネットを見ていて、商品やサービスの紹介を漫画などでしている広告を見たことはないでしょうか?

例えば、ケールという野菜を使った「青汁」や、ニンニクを使った「ニンニク卵黄」などといった検索キーワードでネット検索してみてください。漫画を活用した広告がいくつも出てくることでしょう。

特にスマホを見ていて、気になる広告をクリックすると、漫画を使った商品・サービスの説明だけでなく、ついつい最後まで漫画やそこに記載されている記事を見て、購入してしまうほど没入してしまうWebページを見たことはあるのではないでしょうか?

たった1ページのウェブサイト広告にも関わらず、つい購入まで進んでしまうというのは相当「広告としてのパワー」があるということだと思います。

CM総合研究所によると、関東1都6県の一般男女3,000人(6歳以上)を対象にしたデータで、日本人は1日当たり、194回の広告を見るというデータが出ています。

それほど広告を見ている気持ちはないと思いますが、実際にはスルーしている広告も含めて見てしまっているということです。

漫画ランディングページの広告効果

そのような200回近くの企業広告を見ている中で、ランディングページというものは、一気に長いWebページの広告を「読ませる」だけの説得力があるということですね。そうすると、現実問題、ランディングページというものは、企業広告としては大変優れた広告効果を持つということがお分かりだと思います。

それでは、そのランディングページというものに漫画が付属される、もしくは漫画のパワーをランディングページという効果的な広告媒体に追加した場合、どれだけの効果が高まるのか?というのは、気になるところです。

我々アイコミックスが調査したところ、通常のランディングページと比較すると、漫画を使った漫画LPでは、約2.3〜3倍の広告効果があるということがわかっています。つまり100回ランディングページが見られたとして、10個の製品やサービスの購入に至っていた場合、漫画LPを利用したところ、約23回から30回の製品の購入が行われるということになるのですね。

これは非常に大きな購入するための力になると思いませんか?

漫画LP制作の3つのポイント

それでは、実際に漫画LPを制作する際の重要な3ポイントについてお話しして参ります。

1.顧客ニーズにあった漫画がきちんと描かれているか否か?

1つ目は、漫画LPに用いられる漫画を、しっかりと顧客のニーズを捉えた上で制作するということです。

漫画であっても通常の記事であったとしても、相手があっての広告ですよね。一体どの層に対してPRするか、ということを考えて広告漫画を作っている方はあまりおられません。

15歳の前後3歳の男女、東京都内在住で、スマホ依存症の傾向がある私立の高校の学生と、50歳前後3歳の女性で、新潟在住、旅行好きの方たちにPRするのでは、描くべき漫画も記事の中身も、全く違いますよね。

ですから、顧客対象が一体どのような方達であるかどうか、をしっかりと見極めた上で制作に進んでゆかないといけないんです。これが定まっていないのに、いくら漫画を面白おかしく描いたとしても、単なる自社満足に終わってしまいます。

顧客ターゲット層に刺さっていないわけですからね。

漫画家さんに直接外注して漫画を制作されたい企業様は、ここを最初に注意して制作してみてください。

2,漫画が面白いかどうか?

2つ目は、漫画としての基本中の基本、「漫画が面白いかどうか?」です。広告漫画であれば、説明が多いのは当たり前なんですね。これは通常の製品やサービスを説明する図やグラフ、そして文字で構成された商品・サービス説明を漫画で描くわけですから、当然と言えば当然なんですね。

これは漫画広告を日々作っている我々からしても頭の痛い問題ですし、とても緊張感のあるお話になります。顧客ターゲットに刺さっている内容だからといって、「面白くない」ということであれば、これは由々しき問題ですよね。

それは、顧客ターゲットに合っていない漫画を作ること以上に恥ずべきことだと思います。

しかし、現実問題、漫画広告を作っていて、特に我々が力を入れている漫画LP分野で「面白くない」のであれば、離脱率と言って、最後まで漫画LPを読ませる力が弱くなるわけですから、それは致命的なミスになりますよね。

ぜひ、この部分はしっかりと注意して、制作していただきたいと思います。

3.マーケティング要素がしっかり入っているか?

3つ目のポイントは、漫画LPの中身が、しっかりとマーケティング要素が入っているかどうか?です。

基本的にはLPは、

「顧客ターゲット」が、

「わかりやすく」

商品やサービスを理解し、ついその場で

「利用したくなる」

ものでなければなりません。

それが、漫画LPにおいても同様だということです。漫画が読まれ、顧客ターゲットに刺さり、面白く読めたとしても、

「利用したくなる」

という部分にまで至らなければ、その企業広告には意味がありません。だからこそ、しっかりと顧客ターゲットにあった広告を「わかりやすく」、「メッセージをはっきりと」打ち出してゆかなければいけないと思います。

他にない商品で、今、この漫画LPをみて、ついサービス利用のボタンをクリックしてしまうようなものでなければならないということです。

そのためのマーケティングがしっかりと考え抜かれているか、という部分が非常に大切だと思います。

ぜひ、漫画LPはアイコミックスをご利用ください。

以上、漫画LPを制作するときの3つのポイントについてご説明いたしました。ぜひご参考になさってください。

ランディングページをご自身の会社で製作できる場合は、個人漫画家さんに漫画だけお願いすれば、とても素晴らしい漫画LPが制作できると思います。

もし、これらの部分のサポートをご要望の方であれば、アイコミックスにお声かけ下さい。

当社の漫画LP制作では、マーケティング分析をして漫画やLPを制作するので、ターゲット層に注目してもらいやすく効果的なものが制作できます。また、SEO対策を導入して、さらなる効果を出すここともできます。

漫画LPの実績は多数ありますので、御社にあった成果の出る漫画LPを制作できるかと思います。